鍵が壊れて大ピンチ!業者に助けを呼んだ日

小学校のころに図書館で読んだ「心理テスト」の本がきっかけで僕は「心理学」に興味を持ったのですが、それが高じて専門の学部のある大学に進学することになり、この大阪府に出てきました。

大学の方は特に問題なく順調に講義が進んでいるのですが、問題だったのは「一人暮らし」の方。情けない話ですが、僕は実家にいる間にあまり家事の練習をせず、「まぁ何とかなるだろう」と高を括ってこちらに来てしまったのです。
その結果、ほぼ何の練習も知識も無い状態で始めた自活は、最初期は相当に悲惨なものになってしまいました。何せあの頃は自分で「白米を炊くことも出来ない」上に、「おかずなど何も作れない」という状態だったのです。今は何とかカレーくらいはレシピを見ずに作れるようになりましたが、「もっと母に料理を教えて貰うべきだった」とあれほど後悔したことはありません。

また、一人暮らしとなると暮らしの上で色々なトラブルが起こっても、それも自分で対応することになります。こちらも僕にはかなり負担が重かった事柄です。
先日も、アルバイトから夜中に下宿アパートに帰ったところ、何と玄関鍵が壊れており大ピンチに陥ってしまいました。実家なら必ず誰か家の中にいるので、電話でヘルプコールするだけですむのでしょうが、一人で暮らしている今はどうにもなりません。やむを得ずスマートフォンで最寄りの鍵トラブル解決業者を調べて呼びましたが、「夜間特別料金」とやらで割増でお金を支払うことになってしまったのです。