鍵で繋がる安心な暮らし

鍵は様々な大切なものを守っています。守るだけでなく邪なものが入って来ないように、または逃げて行かないように。守るものの小さなものから大きなものまで、重要なものから些細なものまで。鍵はこのように私達の生活に密接に関わっています。

試しに鍵のない生活を想像してみましょう。まず家から出かけることができません。いつ誰が入ってくるかわからないため家を留守にするわけにはいかない上に常に不安がつきまといます。車も家の中に入れておかないと外に出たらいつの間にか車がなくなっているという事態になりかねません。宝石や高価なものがあったりしたらいつも身につけておかないと気が気ではありません。タンス貯金なんて論外です。お店を営業している人にしても店を閉めて帰るということができません。次の日に来て店を開けてみたら品物がなくなっていたということになるでしょう。そして、警察、留置場では牢屋の前で警察官が寝ずの番です。手錠にしても鍵があるから手錠をかけれるのです。なければ使い物になりません。いかがでしょうか。これだけあげただけでもまず日常生活が成り立ちません。いかに鍵というものが私達の安心な暮らしを守るために必要不可欠なものであるかがわかるでしょう。